ページの本文へ
山口大学のページへ
  • 支援プロジェクト
  • 宇部市「プレイリーダー養成講座」
  • Summer Program

平成30年度 宇部市 宇部志立市民大学 特別コース「プレイリーダー養成講座」支援 山口大学学生参加者募集

 平成29年度の宇部市「テクノロジー×アート」チャレンジ講座では、情報技術や建築などのテクノロジーとアート、デザイン領域を繋いだ遊具づくりに取り組み、その素晴らしい作品が生みだされました。開発中、複数の受講生から、建築、土木、機械、情報、化学などの専門を活かして、より実践的なデザインの機会を求める声が上がりました。

 折しも、遊具の本来の目的である、こどもの創造性や動機、粘り強さ、社会適応力を学ぶことについて、教育や環境づくりを求める社会の動きがあります。そのひとつ、「遊びの学び」の達成を自然の中で目指す環境「プレイパーク」、支援するおとな「プレイリーダー」を、諸国が「ひとづくり」の重要課題と位置付けるようになりました。

 そこで、宇部市の教育事業「宇部志立市民大学」で、特別コース「プレイリーダー養成講座(一般は有料)」を立ち上げ、山口大学の皆様は専門を活かして先導的に参加する役割(無料、課題参加者は一部謝金を提供)で参加できることになりました。

 講師は、同領域の先駆者である天野秀昭足氏(日本冒険あそび場づくり協会・理事)、仙田満氏(建築家、こども環境学会・理事長)を中心に、同じく先駆者であるに日本保育学会の大豆生田啓友氏(副会長)、渡邉英則氏(理事)、久保田健夫氏(聖徳大学・教授、環境遺伝学)などの方々が監修に加わります。

 土曜日(13時クA訓6時30分)4回、5/12, 6/9, 7/7, (自由ものづくり期間),9/8のプログラムですが、学業の差し障りの無い範囲で、学んでいる専門学問を活かした、市の事業に示唆を与える「ものづくり」に挑戦してみてください。

 *大学参加希望者は、本講座の主幹教員、小柴満美子(ものづくり創成センター副センター長・准教授)の
メール「」にご連絡下さい。宇部市を通した参加では有料になります。

宇部市の教育事業「宇部志立市民大学」特別コース「プレイリーダー養成講座」
参加者募集「プレイリーダー養成講座」
Copyright (C) 2016 Yamaguchi University Faculty of Engineering.